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世界219個限定！古都の文化を形作ったモニュメントへのオマージュ！「塔の森」がモチーフ！スクリボ SCRIBO 万年筆 限定品 ラ・ドッタ トゥッリタ 14金フレックスニブ Scribo La Dotta Turrita Fountain Pen

イタリアには長い歴史と伝統を誇る万年筆のブランドがいくつもあります。そんなイタリアで新たなブランドが登場しました。それがこの「スクリボ（SCRIBO）」です。 スクリボは2016年に廃業となったオマス（OMAS）の元従業員により創られています。スクリボの目標は、筆記具、特に万年筆と手書き文字の本質を明らかにすることです。筆記具への情熱をもつメンバーにより新しいブランドの物語が始まりました。
そんなスクリボから2021年「ラ・ドッタ」コレクションが登場しました。イタリアの都市国家であったボローニャは中世ヨーロッパの時代、「ラ・ドッタ」と呼ばれていました。 ラ・ドッタとは有名なボローニャ大学とその大学が街に醸し出している空気感を表しています。 2023年9月にスクリボ　ラ・ドッタ　コレクションに3つの新色が加わりました。スクリボが拠点とするイタリアの古都、ボローニャの街の文化を象徴する3つのモニュメントに敬意を表しています。 それらは、街に高くそびえるボローニャの塔、水を供給したヴァルヴェルデ貯水槽、美しいネプチューンの噴水です。これらのモニュメントは、時代に応じて作られ、互いに関係しながら、街の歴史を語ります。
11世紀から13世紀にかけて、ボローニャではたくさんの塔が建てられ、その数はおよそ180塔にのぼり、「Selva Turrita」(=塔の森)と称されたほどでした。 この塔は、裕福な一族がステータスシンボルとして建てたとされておりますが、今では20本ほどの塔が現存しています。 中でも二本の塔が並び立つ「アジネッリの塔」と「ガリゼンダの塔」は、「Le Due Torri」（=The Two Towers）と呼ばれ、街のシンボルとなっています。 スクリボのトゥッリタは、これらの塔へのオマージュとして、ボローニャ建築に独特の赤レンガのような色彩と落ち着いたルテニウムトリムの輝きによって表され、これらの塔が刻んできた歴史を物語っているかようです。
このコレクションには本革とコットン製のソフトポーチが付属し、大切な万年筆を大事に運ぶことができます。 また、ペン芯にはインク馴染みの良いエボナイトを採用、筆記時に快適なインクフローが楽しめます。 特筆すべきは、ペン先のラインアップ。オマス同様上質な書き味の18Kの他、14Kのフレックス仕様は筆圧による文字幅の変化によって、書く人の個性をより表現できるペン先です。